[東京 駅弁] 東京にいても名古屋めしが食べたい！尾張名古屋まつおかのお弁当（東京駅地下GRANSTA）

東京駅は駅弁の宝庫です。日本中の駅弁が集まり人気も高いため、その駅弁需要に乗っかれとばかりに駅ナカ店舗も弁当に力を入れている、まさに日本の駅弁の見本市のようなところ、それが東京駅。

　前回、浅草今半の重ねすき焼き弁当を頂いてもう一生すき焼き弁当しか食えない体になっても後悔しない気がしたのですが、今日は名古屋めしが食べたくなりました。

　今回は東京駅ナカ（駅地下）のGRANSTA（グランスタ）にある「尾張名古屋 煮炊き屋本舗 まつおか」でお弁当を購入しました。

　名古屋めしといえば、2大巨頭「味噌カツ」と「ひつまぶし」ですが、1番人気は「鶏三昧弁当（795円）」　そうそう、名古屋と言えば名古屋コーチンで有名です。このお弁当にはコーチンとは一言も言っていませんが人気だそうです。

　そしてあります、味噌カツ。「味噌ヒレカツ弁当（972円）」「国産豚赤みそロースカツ重（1,210円）」　ヒレ好きもロース好きもどっちも大丈夫。こちらからは国産豚赤みそロースカツ重をお買い上げ。

　実際の写真。ご飯が見えないほどの極厚のロースかつ（目視で約1cm)は満足度100点です。赤みそダレのつけ込み具合も十分です。

　続いてうなぎです。ひつまぶしファンは「宮崎県産 うなぎ ひつまぶし(だし付き)（2,430円）」、もっとしっかりうな重ファンは「宮崎県産 うな重(2,862円)」　ちょっと高くて今回は手が出ませんでした。

　どっちにするか迷ったらもうこれ。うなぎ＆味噌ヒレカツの「名古屋名物弁当（1,458円）」うなぎと味噌ヒレカツの両方が入ってお値段もわりとリーズナブル。これもお買い上げ。

　実際の写真。このような "いいとこどり" をしようとするとガッカリさせられることも人生にはよくある出来事ですが、問題ありませんでした！　肉厚のうなぎと味噌ヒレカツを一挙両得でこちらも満足度高い。ヒレカツは合格、うなぎは皮が厚くてちょっと残念だったかな。それでも、うなぎと味噌カツの両方食べられるのはよかった。

　お弁当の他にももうちょっと食べたい！そんな食欲を満たしてくれるのが、先日もお亡くなりになられた偉大な手羽先王が世界にとどろかせた名古屋グルメの急先鋒手羽先です。「手羽先の甘辛揚げ5本（540円）」こちらもお買い上げ。ちなみに、1個108円で好きな個数でも買えます。

　このほか、名古屋めしからは離れますが、季節の炊き込みご飯やハンバーグ弁当などもおいしそうです。

　駅弁の本当の楽しみ方は、旅先で現地の駅弁を頂きたいもの。そうは言っても、間もなく食欲待ったなしの秋がやってきます。

　東京駅で買った駅弁や駅ナカ弁当を食べながら、その地方への旅路に思いを寄せるというのも、今っぽい楽しみ方なんだろうなと思います。

尾張名古屋 煮炊き屋本舗 まつおか グランスタ店

カテゴリ:-グルメ, 鉄道
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