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グルメ 糖質制限

[コストコ] コストコのミックスナッツはこう買え!

糖質制限生活のおやつに欠かせないナッツ。
ローカーボで良質の脂質が効率よく摂れる健康食品です。

コストコには様々な種類のナッツが売られています。
中でも質も評価も高いのがミックスナッツ
今回は2種類の定番ミックスナッツの何が違うのかを比較してみましょう。



これがコストコ二大ミックスナッツ。

画像左がKIRKLAND Extra Fancy MIXED NUTS
カークランド エクストラファンシー ミックスドナッツ

いわゆる青蓋と言われるやつです。こちらは有塩なのが特徴です。

画像右がKIRKLAND Extra Fancy UNSALTED MIXED NUTS
カークランド エクストラファンシー アンソルテッド ミックスドナッツ

別名黒蓋。名前の通り、こちらは無塩ナッツです。



では青蓋黒蓋の違いは塩の使用の有無だけなのでしょうか。
裏返してみます。

青蓋の原材料:
カシューナッツ、アーモンド、ブラジルナッツ、ペカンナッツ、マカダミアナッツ、落花生油、食塩。

内容量: 1.13kg
アレルゲン: 乳、大豆、小麦、くるみを含む製品を生産している工場

黒蓋の原材料:
カシューナッツ、アーモンド、ピスタチオ、ペカンナッツ、落花生油

内容量: 1.13kg
アレルゲン: 乳、、小麦、そば、くるみ、大豆、バナナを含む製品を生産している工場

青蓋にだけブラジルナッツとマカダミアナッツが入っており、黒蓋にだけピスタチオナッツが入っています。
また、アレルゲン表記は無塩の黒蓋の方が多いようです。




出してみましょう。
青蓋の方がナッツの種類は多いのに、同系色なので地味な印象です。
黒蓋はピスタチオの緑がアクセントで俄然華やかに見えます。彩りって大事ですね。




分かりやすいよう全種類のナッツを並べてみました。
上段が青蓋
左から
フライド?カシューナッツ、カシューナッツ、皮付アーモンド、皮なしアーモンド、ブラジルナッツ、ペカンナッツ、くるみ、マカダミアナッツ

下段が黒蓋
左から
フライド?カシューナッツ、カシューナッツ、皮付アーモンド、皮なしアーモンド、ピスタチオ、ペカンナッツ、くるみ
※ 下段の皮なしアーモンドを置き忘れるという痛恨のミスをやらかしました。
※ はい、お気づきとは思いますが、ペカンナッツもきれいサッパリ置き忘れました。青蓋も黒蓋も両方忘れました。たった今気づきました。

カシューナッツは色の濃いものと薄いものが入っています。
恐らく濃い方はフライドカシューナッツではないかと思います。若干甘みが強くなっています。




さて、じゃあ結局どちらを買ったらいいかというと、両方買うのがおすすめです。
両方買って、混ぜましょう

理由は2つ。
1つ目は、青蓋にはないピスタチオ、黒蓋にはないブラジルナッツとマカダミアナッツを補い合えること。
2つ目は、混ぜて塩分とブラジルナッツを薄められること。

有塩のナッツは美味しい。これは間違いないです。
でも青蓋の有塩ナッツはおつまみにはちょうどいいけど、おやつ代わりにバリボリ食べるにはやはりちょっとしょっぱいのです。
だから1:1くらいで黒蓋の中身を混ぜてやると、ちょうどいい感じになります。

更に、青蓋にだけ入っているブラジルナッツは抜群に栄養価が高いけれど、摂りすぎると逆に体に有害になるらしい。1日1~2粒で十分。
しかし青蓋単体の場合、1食分ざらざらっと皿にあけると、ブラジルナッツが2~3粒出てきてしまいます。
それが黒蓋のナッツと混ぜることで、大体0~1粒しか出てこなくなり、ちょうどいいのです。

難点は、量が倍になること。日が経つとやはり味が落ちてきます。
あと一番たくさん入っているカシューナッツは、ナッツの中では割と糖質が多いこと。100g中20gが糖質です。
でもまぁさすがにナッツ100gとか無理なんで、あまり気にせず行きましょう。

-グルメ, 糖質制限
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