[酒] ええい面倒くさい！一升瓶ビール持ってこい！ 出来ちゃいました。

神奈川県厚木市の地ビール蔵サンクトガーレンが、一升瓶入りビールに水引飾りを付けたお正月限定バージョンを発売します。一升瓶すなわち1.8L入りビール。

ビールですから開けたら呑まねばなりません。
従って人の集まる隻や宴席で使えるよう、水引を着けておめでたさブーストアップです。

そもそもが消費者から「冠婚葬祭時お酌をするのに小瓶でちんたらやってられない」という要望を受けたのがきっかけだとか。これでハイパーノンストップで注ぎまくれますね。


ラインナップは2種類。
シンプルなゴールド色のビールの＜金＞(アルコール分 5%)
コク深い黒ビールの＜黒＞（アルコール分 5.5%)

ラベルは和紙で、どんなシーンでも間違いのない「感謝」の文字が記されています。

そもそもサンクトガーレンってどんな会社かというと、国内で地ビールが解禁される前から、海外でクラフトビールを製造していた筋金入りの地ビール屋さん。
業界では「地ビール0号」と呼ばれているそうです。

一貫してエールビールという種類の地ビールを製造しています。
大手が作っているのはラガービール。軽くてキレがありゴクゴク飲めるタイプのビールです。
これに対してエールビールというのは、フルーティで香りにあふれ、ワインのようにじっくり味わうビールなんだそうです。

そんなビールを一升瓶に詰め、ポンポン抜いて注ぎまくっていいのか。
いいんです。ビールだから。楽しく飲むのが一番です。

※ オンラインショップではカラフルで個性豊かな様々なビールが並んでいて楽しいです。

カテゴリ:-グルメ
タグ:-sanktgallen, エールビール, クラフトビール, サンクトガーレン, 一升瓶ビール, 地ビール