[葉山 グルメ] インドカレー「ニューチャンダニ」に行ってきました(神奈川県葉山町)
2017/06/16
あなたの街、インドカレーが増えてきてませんか?
葉山・逗子界隈は、ここ数年にかけてインドカレーのお店が増加傾向にあり、カレー好きとしてはうれしい限りなんですが、多くが車で行かなければならない場所にあるのでやや不便ではあります。
今回訪問したインドカレーのお店「ニューチャンダニ」もその1つで、JR逗子駅・京急新逗子駅から葉山御用邸方面に約2kmちょっとの場所にあります。
歩いていけないような場所じゃありませんが、車かバスでの利用がおすすめです。
カレーとインド料理の店 ”ニューチャンダニ”
店名 | ニューチャンダニ |
ジャンル | インドカレー、インド料理 |
住所 | 神奈川県三浦郡葉山町堀内2001 |
アクセス | 京急バス 向原バス停下車 徒歩1分 (新逗子駅から約2.4km) |
営業時間 | 11:00~22:30 (ランチ 11:00~16:00) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 有(3台分+店舗裏に軽自動車専用スペース有) |
ニューチャンダニで日曜ランチ
店舗は、以前に「ビストロ・メナージュ」というお店があった場所で、閉店後少し経った2015年の10月か11月頃にこの「ニューチャンダニ」になりました。
駐車場は店の前に3台分と、店舗裏に軽自動車が置けるスペースがあります。
インドカレー屋さんというと、店内がインドインドしてムトゥがアニャラカハ~と踊っている映像が流れているのがスタンダードですが、割と落ち着いた雰囲気なのは、ビストロの居抜き物件だったからでしょう。
訪問した日は日曜日でしたので、ランチメニューは土日祝日用の「ネパールタリセット/ダルバトセット(1390円)」です。
ダル(豆カレー)、バト(ライス)、チキンカレー、サグブテコ(ほうれん草炒め)、アチャール(漬物)、パパド(豆せんべい)、サラダ、ドリンクのセットで、ダルとライスのおかわり自由です。
カレーとライスがおかわり自由って太っ腹ですね。
ランチはダルバトセットだけかと思いきや、ふつうのランチメニューも注文できるようです。
カレー1種類+ナン+ライス+サラダ+ドリンクで900円から。カレー2種類にシークカバブ+チキンティッカがつくと1,350円です。
カレーの辛さは、甘口、中辛、辛口、激辛から選べます。
まずセットメニューのサラダ。インドカレー屋さんではオーソドックスなタイプのドレッシングたっぷりサラダです。
続いて、マンゴーラッシー(左)とオレンジラッシー(右)です。飲み比べてみると、ラッシーはマンゴーの方がしっくりきます。
「チャンダニスペシャルセット(1350円)」のメインが到着。カレー2種類は、マトンカレーとベジタブルカレーを選択しました。
巨大なナンとライス、真っ赤なシークカバブとチキンティッカのボリュームセットです。
カレー2種類
マトンカレーは、マトンらしい臭みはあまり感じず、柔らかくてややラムに近い食感で、食べやすい。辛さは辛口にして正解でした。
もう1つのベジタブルカレーも辛口で注文しました。いつもはなにがしかの肉類が入っているカレーを選びがちなのですが、きまぐれでベジタブルを選んだらこれもおいしい。野菜の風味とカレーのまろやかさが相まって、あっさりしているんだけどコクがあり、ずっと食べ続けたくなる、そんなカレーでした。
ナン・ライス
ナンは見ての通りの巨大サイズで、香ばしくふんわりと焼きあがってます。ライスは残念ながら長粒米ではなくジャポニカ米でした。ライスにちょっとモチモチした食味を感じたのですが、もち米少し入れて炊いてるかな。ライスに関しては好みが分かれるところです。ナンがメインなのでまぁOKですが、できれば長粒米が良かったな。
チキンティッカ・シークカバブ
チキンティッカはよく味が染みていて、シークカバブは肉汁がまだ中にとどまっていてジューシーな味わいでした。
惜しまれるのはライスがジャポニカ米だったってことですが、メインはナン、であることを考えれば些末なこと。ガンジスの雄大な流れに比べれば極めて小さい。
インドカレーとしてのレベルはなかなか高いお店だと思いました。メニューも豊富なので、ランチだけでなく、今度はディナーでも利用してみたいなと思いました。
それから、あの、「ン」お忘れですよ。
最後に、ランチメニュー以外のパーティーメニュー・単品メニューの画像もアップしておきますね。
ニューチャンダニのディナーメニュー
3名様からのパーティメニューです。カレー・ドリンク飲み放題、ナン・ライス食べ放題で90分4,080円~。お安くないですか。
ディナータイム用のセットメニューです。ランチよりも30%増し程度の値段です。インドカレー屋さんって価格設定が良心的なお店が多い気がします。
カブリナン、ビリヤニあたりは是非食べてみたいですね。