[PokemonGO] 個体値計算進化の歴史は「1秒個体値計算」に辿り着いた
2016/09/05
ポケモンGOでモンスターを集めていくうちに、どれを残し、どれを博士に送るか迷うことがあります。
そんな時、モンスターの持つ個体値を調べると、ほしのすなの無駄遣いをしなくて済みます。
モンスターの個体値
個体値(IV)というのは、モンスターの潜在能力値みたいなもの。IVはindividualの略です。
実はモンスターは全て、「攻撃(attack)」「防御(deffence)」「体力(stamina)」の3つの要素を持っています。
それぞれ0~15の数値が割り当てられており、数値が大きいほど個体値が高い、優れたモンスターであることを示します。
満点は15/15/15です。
プレイ画面ではCPとHPくらいしか見ることが出来ませんが、個体値計算サイトやアプリで確認することが出来ます。
個体値計算サイト時代
THE POKEMON RATERに代表される個体値計算サイトというものが出来ました。調べたいモンスターの数値やトレーナーレベルを入力すると、プレイ画面からは分からなかった個体値が表示されます。
ただ、1匹分ずつ手打ちで入力するのが実にめんどくさい。
ハイリスクハイリターン・POKAEIV時代
そこへ華々しく登場したのがPOKEIVです。手持ちのモンスターを一挙に解析し、CP順、IV順に並べることが出来て画期的に便利でした。
しかしながらその動作が、ログインアカウントから認証を得て、運営サーバから情報をぶっこ抜いてくるというものだったので、ゲームの規約に抵触してしまいアカウント削除(BAN) の対象になる恐れが浮上。
アカウントを消されたら強い個体値も何もありません。POKEIVは現れた時と同様華々しく散っていきました。
新登場した個体値計算アプリ
しかしどんなときにも救世主というのはいるもんです。個体値を知りたい!でもめんどくさいのは嫌!BANもされたくない!という我々のために彗星のごとく登場したのがこちらのアプリ、その名も
「1秒個体値計算」!
1秒個体値計算 使い方
ポケモンGOで調べたいモンスターを表示させ、スクリーンショットを撮っておきます。調べたいやつをまとめて撮っておくと良いですね。
あとは簡単。1秒個体値計算を立ち上げて、スクショ選択から写真を選ぶだけ。即座に解析データが表示されます。
試しにこないだコンビニの脇で捕まえたカビゴンの個体値を調べてみましょう。
スクショ選択を押して、あらかじめ撮っておいたカビゴンのスクリーンショットを選択。
モンスターを強化している場合は「1.未強化」の所を押して変更します。
待つこと約1秒。こんなふうに結果が表示されます。簡単ですね!
Bランクだってかなしくないさ!
解析したモンスターの結果は、結果欄からまとめて見ることが出来ます。
スクリーンショット読み取りを使うなんて画期的!これなら運営サーバに負担もかけないのでBANの心配もなく、安心です。
作者さんによると、「当面は無料で提供」してくださるそうなので、取りあえずダウンロードを急げ!げ!
【注】現状iphoneのみ対応。多分android版も出してくれるんじゃないかな、作者さんいい人そうだから。