[PokemonGO] 日本リリース直前予習！ポケモンGOはどんなゲームなのか？
2016/07/14
7月6日にアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで先行リリースされたARアプリゲーム「PokemonGO（ポケモン・ゴー）」 ユーザー数は早くもアメリカで750万ダウンロードを突破し、勢い余って任天堂の株価も30%の急上昇で時価総額が一気に9,300億円もアップしました。すでに熱狂的なブームになっているPokemonGOですが、いったいどんなゲームなのでしょうか。
日本リリースももう間もなくということで、しっかりおさらいしておきましょう。
PokemonGOとは何か
iOSとAndroidでリリースされたいわゆる「位置情報ゲーム」で、GPSを活用して現実世界を舞台にポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするゲームです。
ゲームの中の空想の世界ではなく、現実にある公園や駅、お店などのリアルな世界を自分の足で歩いてポケモンを探します。ここでピンと来た人もいるかと思いますが、それって「Ingress（イングレス）」？ そう、それです。でも、パクリなどではなく、PokemonGOはIngressの開発運営元のナイアンティック(Niantic Inc)と任天堂が手掛けた新しいゲームです。
PokemonGOは、任天堂、ポケモン株式会社、ナイアンティックというビッグネームによる壮大なプロジェクトなのです。
どんなゲームなのか
公式サイトはまだ英語版しかありませんが、情報をかいつまんで解説していきましょう。
ポケモンを探す
現実世界のマップ上に、ポケモンやポケストップ、ジムなどが配置されています。
ポケストップとは、マップ上の重要スポットで、ポケモンを捕まえるためのモンスターボールや、道具、経験値、ポケモンのタマゴなどを入手することができます。
ポケストップは世界各地の名所や、有名なモニュメント、など主に公共施設に配置されています。
ポケモンをゲットする
ポケモンに遭遇すると、カメラ映像を通じてポケモンと対峙することができます。ここで、モンスターボールを指ではじいてポケモンに投げつけて捕まえます。
ポケモンをコレクションする
そしてPOKEDEX（ポケデックス）と呼ばれる図鑑に記録されます。ポケモンコレクションはこのゲームの醍醐味の1つですね。
日本リリースはいつごろになるのか
噂では、アメリカなどの選考リリースから遅れること約10日、日本リリースは7月15日ころともいわれています。
どうして日本リリースが最初じゃないの？というと、ナイアンティックがアメリカの会社だからということが理由でしょうか。
また、アメリカなどで先行リリースした結果、爆発的にユーザーが増えてしまい、サーバー増強を行っている最中という話もあります。
いずれにせよ、PokemonGOは日本語対応済みとのことで、リリースは秒読み段階です。待ち遠しいですね。
PokemonGOはGoogleアカウントがあればすぐ遊べます。
遊ぶのにお金がかかるのか
基本的に無料（無課金）で遊べるようです。
一方、ゲーム内課金もあり、モンスターボール20個で100ポケコイン（日本円で120円）で買うことができます。
モンスターボールはポケスポットでも手に入るので、課金しないと遊べないというものではないようです。
公式情報
公式URL Pokemon GO (英語版)
