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[グルメ] おぎのや 峠の釜めしの空き釜で土鍋炊きごはん

先月は憑かれたようにおぎのやの峠の釜めしについて書きました。

akikama
しかしそんなわけで今家には大量の空き釜が転がっています。
おぎのやの店舗によっては不要な空き容器回収ボックスが設置されていますが、「何かに使えるかも!」と思ってついつい重いのに持って帰って来ちゃうんですよね。

せっかく持って帰って綺麗に洗って干したからには、1回は再利用したい。
取りあえず基本に忠実に、ご飯を炊いてみました。
おぎのやのサイトに炊き方の解説があります。



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お釜1個で1合のご飯が炊けます。
お米を研いで水を入れる。
お米1合(150g)
水加減 180cc



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ここで注意すべきなのは、お米研ぎは釜とは別の容器でやること。釜の外側を濡らさないようにしましょう。
おぎのやの釜の外側は釉薬が塗られていない素焼き状態なので、濡れると吸水します。
吸水した状態で火にかけてしまうと、温められた水が膨張し、釜が割れることがあるそうです。
おぎのやのサイトには「研いだお米とお水180ccを釜容器に入れ」とちゃんと書かれていました。
まぁ私はお米を釜に入れた状態でガシガシ洗ってしまったんですが、たまたまラッキーだったようです。



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そのまま20~30分水に浸してから、火にかけます。
中火よりやや弱いくらいの火加減



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10分足らずでこのザマだよ。
おぎのやのサイトにも「約8分から10分で吹きこぼれてきます。」と書かれていました。
吹きこぼれるの前提か。未然に防ぐ方法はないのか。ないようです。
吹きこぼれたら火をとろ火状態まで弱め、火傷に注意しながら蓋をずらして蒸気を逃がしてやります。



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時々覗きこんで、水気が無くなりご飯のボコボコした泡立ちが無くなっていたら火を止めます。
おこげを作りたい時は、もういいかなと思ってから更に数十秒~1分加熱。
火を点けてからここまで15分くらい。この頃にはご飯ぽい香りが立ち上ってきます。
ここで蓋をぴっちり閉め、このまま15分蒸らします。赤子泣いても蓋取るな状態。



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出来上がり。ちゃんと炊けてます!ご飯の粒立ちもいいです。



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このときは少し加熱が甘かったようで、おこげはうっすらでした。
小さいながらも、土鍋で炊いた炊きたてご飯です。
でも、毎回吹きこぼれてガスレンジを掃除する羽目になるのは何とかしたい。



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長野で買ってきた野沢菜をのせてみました。
もうあと味噌汁あればおかずいらない状態です。野沢菜うまいなー。
ごちそうさまでした。

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