[料理] バターナッツかぼちゃは調理しやすい: ソテー編
この間、談合坂SAに寄った時、農産物直売所コーナーで変わった形のかぼちゃを見つけたので買ってみました。
バターナッツかぼちゃという旨そうな名前です。
500mlペットボトルに肉を付けたくらいの大きさで、使い切れそうな良いサイズ。形はつるっとしていて瓢箪みたいです。
海外ではバターナッツ・スカッシュ butternut squash と呼ばれているそうです。スカッシュてのはかぼちゃの意味です。
余談ですがパンプキンpumpkin とスカッシュsquash の違いは以下の通り。
パンプキン pumpkin: スカッシュの中の一部の品種。ハロウィンに出てくるあのオレンジの奴。
国によってパンプキンの範囲が微妙に変わったり、サマーとかウィンターとかの呼称が付いたりしますが、基本的にはスカッシュがかぼちゃ全体を表し、パンプキンはその中の一部の品種を表すようです。
さてバターナッツかぼちゃ。向いてる料理はソテーやスープだそうなので、ソテーとスープを作ってみます。
下ごしらえはまずヘタを切り落とし、縦にまっすぐ唐竹割りにします。日本のかぼちゃと違い、皮が薄いので割と簡単に切れます。
下のぷっくりした部分にちんまり種が固まっているので、スプーンでくり抜いてやります。
種の回りが美味しいらしいので、ごっそり摂り過ぎないようにしましょう。
ピーラーで適当に皮を剥きます。カーブが付いてるので微妙に剥きにくい。
これで下ごしらえは終了。簡単です。日本の普通のかぼちゃより全般的に力要らず。
後の調理が簡単に済むよう、さいの目に切ってレンジで軽チンしておきます。海外ではオーブンでグリルしたりするそうですが、面倒くさいのでそんなことはしません。
旨いベーコンを多めに用意します。これで味が決まるので出来るだけいいものを。
これは
エーデルワイスファームのベーコンです。クッソ高いけどめっちゃ美味しい。
他ににんにくとしめじを用意しました。
全部冷凍庫から出したばかりなので霜が付いてるけど気にしないで下さい。
フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ弱火で香りを出し、ベーコン、バターナッツかぼちゃをそれぞれ適当なタイミングで投入。
味はベーコンとにんにくが付けてくれるので、味見しながら気の済むまで塩胡椒して出来上がり。
パセリとか振ってやれば何かそれっぽく見えます。これでかぼちゃ1/2分使いました。
器はニトリです。本当は別の場所で買ったんだけど、後日ニトリで同じものを見つけて軽くショックを受けました。
うまい!ベーコンが。
バターナッツかぼちゃもねっとりもっちりして美味しいです。ホクホクかぼちゃにありがちな、口の中の水分を持ってかれる感じが無くて食べやすい。
正直ベーコンが旨すぎてそれ以上のことは分かりませんでした。
いつかまとめて書きたいと思ってるけど、エーデルワイスファームの加工肉製品、ほんとお勧めです。
使ったもの:
バターナッツかぼちゃ ¥200
エーデルワイスファームのスライスベーコン ¥734