[碓氷峠 温泉] JR横川駅から一番近い日帰り温泉「峠の湯」に行ってきました。
夏の横川は結構暑いです。軽井沢が近いので横川も避暑地みたいなもんじゃない?と思うでしょうが、とんでもない! 全然そんなことありません。
思い出してください。横川から軽井沢までは日本最大の勾配を誇った鉄道区間だったことを。軽井沢は避暑地で標高が高い、つまり横川は標高が低いのです。横川駅周辺で標高400m前後なので、夏は関東平野並みに暑いです。
そんな暑い横川観光のリフレッシュに、碓氷峠の温泉「峠の湯」に行ってきました。
横川駅から車で7分ほど、到着はもう日もすっかり暮れた夜でした。
碓氷第三橋梁をイメージしたレンガ造りのアーチをデザインしたかっこいい建物です。今時無駄にバブリーです。
入口の看板はもちろん、SLのナンバープレートをイメージした黒金のデザイン。
入浴料は大人600円、子供400円と比較的リーズナブルです。(シャンプー、ボディーソープは備え付けあり。タオル等オプション)
夏場は駄菓子屋コーナーを営業しているようです。(お盆期間と土日限定)
懐かしい駄菓子が並んでいます。
まだあるんだスーパーボールくじ!
お風呂は2階です。2階にあがると、大空間のイートインがあります。
こちらの「碓氷安中食堂」では20時がラストオーダーです。
醤油ラーメン、ねぎ味噌ラーメン、上州もち豚ロースかつ定食、豚ヒレソースカツ丼、鶏から揚げ定食、上州モツ定食、天丼などなど、バリエーションは豊富です。
ラーメンは安中市に店舗を構えている「おおぎや」のラーメンで、「こういうイートインのラーメンだから味はシマダヤだろ?」と高をくくってると、意外においしくてびっくりします。
どうりで、ラーメン食べている人の多いこと。
休憩スペースも広くて開放的です。
何より、無料Wi-Fiが整備されていて、これが速度も速くて快適でした。
Wi-Fiのスピードテスト結果です。なぜかアップロードが早いんですが。
お湯の方は撮影ができないので写真はありませんが、清潔で広々としたいい温泉でした。入浴料も安いのでおススメです。
横川のおぎのや、碓氷峠鉄道文化むらへ行った際は立ち寄ってみてください。
碓氷峠の森公園交流館 天然温泉 峠の湯
アクセス(車)
上信越自動車道「松井田・妙義I.C.」より、国道18号線を軽井沢方面へ。碓氷バイパスと碓氷峠(旧道)の分岐を、「碓氷峠(旧道)」方面へ。分岐から峠の湯まで、約2.2km。
料金
大人600円、子供400円
営業時間・定休日
営業時間: 10時00分~21時00分(入館は20時30分まで)
定休日:毎月第2・第4火曜日
※第2・第4火曜日が祝祭日の場合は開館し、翌日が休館日となります。
施設情報
住所: 〒379-0307 群馬県安中市松井田町坂本1222
オープン:2001年~
駐車場:乗用車100台、バス14台完備(無料)
温泉成分
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 (弱アルカリ性低張性温泉、無色透明)
効能:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、慢性捻挫、筋肉痛、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽いコレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔疾、自律神経不安定症、睡眠障害、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症