[お伊勢さん菓子博] 赤福の祝盆(白あん)を食べてきました。(開幕初日レポート)
2017/04/30
4月21日から伊勢市で開催されている「お伊勢さん菓子博(第27回全国菓子大博覧会・三重)」の最大の目玉である、開催地地元の伊勢市の名物 赤福の「赤福餅 祝盆(いわいぼん)」を初日に食べてきましたのでレポートします。
赤福餅の祝盆は、おなじみの赤福餅(こしあん)と、白小豆を使用した白い赤福餅(しろあん)の各1個セットの商品で、このお伊勢さん菓子博限定販売品です。
4月29日から「赤福餅 祝盆(白あん)」と、「復刻版 赤福(黒糖)」の販売方法が抽選方式に変更になりました。
この記事での記述は、お伊勢さん菓子博の開幕日当時の先着順整理券方式もので、現在の販売方法とは異なります。
開幕日当日のレポートとしてご覧ください。
赤福餅 祝盆(いわいぼん)
価格:210円(税込)
販売場所:お伊勢さん菓子博会場内 おかげ茶屋にて
販売形態:喫茶
販売方法:毎日10時から、おかげ茶屋前の特設テントで整理券を配布。整理券1枚当たり「赤福餅 祝盆」1盆を購入可能。整理券は1人当たり2枚まで配布。整理券は当日指定時刻のみ有効
祝盆を目指しておかげ茶屋へ
朝10時の開場とともに、おかげ茶屋へ急ぎます。すると、すでに長蛇の列が!
おかげ茶屋では、赤福の祝盆の行列と、復刻版赤福(黒糖)、パフェと3つの行列があり、長いほうが祝盆の行列です。
10時20分、所要時間20分ほどで並んで整理券をゲット。
朝10時に並んで350番目です。1人2枚の整理券をもらえるので、最低でも170人近くは並んでいたことになります。
そして、画像からもわかる通り、整理券ごとに引き換え時間が限られていて、この時点で11時から12時までに再びこの会場に戻ってきて、購入できるようになります。
早い人は即引き換え時間になるので、再び引き換えの行列に並ぶことになります。私の場合、40分の間が空いてしまったので、その間、会場をぶらぶらすることができました。
11時、再びおかげ茶屋に戻ってきました。整理券配布と購入時刻に間があったのは幸いで、この40分ほどの間に大手菓子メーカーのブースをいくつかをガラガラの状態で楽しむことができました。これはラッキーでした。
祝盆の引き換え行列では、祝盆のみしか購入することができません。復刻版赤福餅やパフェはまた別の行列に並びなおしになります。
レジカウンター横では、祝盆の製造実演も見ることができます。断念ながら、落ち着いてみることはできませんでした。
このためだけに来たといっても過言ではない、念願の赤福餅の白あんとのご対面です。
甘みはこしあんと同じくらいですが、白あんの方がきめが細かくてなめらかでおいしいかった。普段食べなれたこしあんと白あんとの比較も楽しいです。今後、店舗限定でいいから通常販売してくれたりすると嬉しいですね。
「赤福餅 祝盆」は、ほうじ茶またはコーヒー(AGF)付きで210円。お伊勢さん菓子博会場内での限定販売商品で、販売当日限りの賞味期限です。
おかげ茶屋での喫茶(イートイン)専用ですが、フタ付のプラパッケージで提供なので、一応持ち帰りも可能です。
家に持ち帰ってじいちゃんやばあちゃんにたべさせたい!そんな方は、小さなビニール袋を1つ、持って行ってください。会場ではビニール袋はくれないことになっています。
4月21日の初日は、平日だというのに、13時前には整理券の配布が終了していました。土日だともっと厳しいかもしれませんので、祝盆を狙っている方は、平日の午前中か、土日は10時の開幕入場でなんとかかんばってください。
追記 (2017/4/24):最初の土日は10時30分頃に当日分の整理券が配布終了したとのこと。会場への入場待ちの状態で整理券終了という残念この上ない状況だったようです。10時開場の行列の先頭に並べるよう、早めの現地入りをお勧めします。