[駅弁] 「JR東日本 駅弁味の陣2016」が開催中!東京駅に駅弁が大集結!
2016/10/12
東日本駅弁の最高峰を決する頂上決戦「駅弁味の陣2016」が東京駅で開催中です。
東北、甲信越、関東の駅弁がこのイベントにエントリーして、ただでさえいろんな駅弁が買える東京駅に、さらに多くの駅弁が集まって大変な混雑になってます。
ですが、その混雑をおしてでも行く価値ありありなイベントです。
開催期間:2016年10月1日から11月30日まで
開催場所:JR東京駅構内
歴代「駅弁大将軍」
2012年 新潟・鱈めし(ホテルマイハート)
2013年 山形・牛肉どまん中(新杵屋)
2014年 山形・米澤牛焼肉重松川辨當(松川弁当店)
2015年 秋田・鶏めし(花善)
2012年から毎年開催されるこのイベント、エントリーしている全61種類の弁当で、今回新作弁当でエントリーするのは、青森「津軽海峡にぐ・さがな弁当」、岩手「いわてあぶり焼き和牛弁当」、秋田「比内地鶏の鶏めし弁当」、新潟「みそ粕豚丼」、山梨「甲州ワイン使用牛肉ワイン煮弁当」、埼玉「彩の国黒豚勧進帳弁当」などなど26種類。半分新作じゃないか。
かなり「肉押し」の強い新作ラインナップですが、それもそのはず、過去4年で2回が牛肉のお弁当。鶏肉を含めると4年で3回も「肉」が駅弁大将軍になるという「肉強」な勢力図になっています。
東京駅は乗り換えの時に立ち寄って・・・、というよりもそこを目的地に行く価値がある、駅弁好きのオアシスです。
イベントは11月30日まで開催していますので、いろんな駅弁を楽しみに行ってはいかがでしょうか。
今回の新作から購入したお弁当はこれ。「上州牛の和風ビーフカレー(1,600円)」
値段はちょっと高めですが、温めができるタイプのお弁当なのでそんなもんかな。
パッケージがとても大きいので、家族全員分とか買うのはちょっと無理。
箱の横に明らかに引っ張ってほしそうな感じで出ているヒモを引っ張ると、温めが開始されます。
1分ほどすると、シューッという音とともに湯気が出てきます。そこから全体が温まるまで10分ほど放置します。
すぐに食べたい気持ちを我慢して10分待ちます。
10分経ったところで、それではいただきます。
牛肉、牛蒡、油揚げが具材の和風カレー、筍と椎茸の天ぷら、ウズラの卵2個(うれしい)、そして麦飯と、ボリュームもあって食べ応えがありました。温かいというのもポイント高かったです。
上州牛の上州ってどこだったっけ、群馬・・?
おぎのや!
どこまでも追いかけてくるおぎのや。釜めし以外もやっているとは知らなかったよ。