[バッテリー 膨張] Apple Watch (初代) の液晶が浮いてきた話 - 新品交換完了!
2017/07/05
AppleWatch (初代)の充電台をふと見ると、フタが開いたような妙な状態になっていることに気が付いた。
液晶パネルの下側がパカッと開いて、さあ中身を見て御覧なはれ、と言われているかのようなっておい。
最初は扱いが雑なのが原因で壊してしまったかと思い、押し込んで接着するのに接着剤は何がいいだろうとか、このまま使えないかなとか、いっそ売ってしまおうかなどといろいろ考えた。
検索してたどり着いた情報が「AppleWatch(初代)にバッテリーの欠陥」というもので、もうまさにこれ。
バッテリーが膨張して、液晶パネルを押し上げてしまうそうだ。どうりで、充電中にも関わらずローバッテリーになったり、普段よりも熱くなってたりしたわけだ。このまま使うことは危ないので、充電台から外しておくことにした。
2015年4月の発売から2年前後でぼちぼち同様の不具合報告が多く上がってきている模様で、Appleもバッテリーの不具合については当初の1年保証から3年保証に延長するということで対応するようだ。
ひとまずAppleの引き取り修理に出してみる。ネットの情報によると、新品交換になるそうです。ただ、残念ながら初代が新品で戻ってくるそうです。
2018年4月頃が、AppleWatch(初代)を発売日にゲットした人たちの3年保証の期限です。初代を持っている人は気を付けておいたほうがよさそう。
2017/7/4追記
引き取り修理から数日後、新品(初代)になって戻ってきました。製品シリアルも変わってしまっているので、ペアリングからやり直しですがこれで安心です。
パッケージは時計本体だけが収納されたもので、交換品のために作られた専用パッケージのようです。
交換後の保証期間については、「元のお買い上げ日からの残りの保証期間、または交換日から90日のどちらか長いほうが適用される」とのことです。私のは2015年4月購入なので、正規の保証期間は1年、2016年4月に保証切れ。つまりは長いほう今から90日後までの保証期間となったようです。