[EF63 運転体験] 2017年もロクサンの運転体験に行ってきました。
まだ「見習い運転士」にも昇格できていないただのノンタイトル鉄道好きですが、一時の物好きでは終われません。今年も碓氷峠鉄道文化むら（群馬県安中市）のEF63運転体験に行ってきました。2016年に最初の講習を受けて、5コマ目と6コマ目の体験です。
約10か月ぶりの運転体験ということで、前日と当日朝に運転マニュアルを読んでみたり、自分で書いた記事を読み直してイメージトレーニングをしてみましたが、どうにも記憶がよみがえってきません。
一番よみがえらないのがブレーキ操作周り。いけませんね。
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この日は平日の午前中で、来園者がほぼいない閑散とした場内ですが、時折、静けさの中に体験運転の汽笛だけが鳴り響きます。
事務所で体験運転の受付をすると、カウンターで飴をいただきました。こねくる圧力で意図せず(？)デフォルメされたロクサンの正面顔が愛嬌あります。
同じくカウンターにあったら運行ダイヤ。この日はトロッコはお休みで、運転体験だけフル稼働です。
この日はEF63 24号機でした。換気のために前面貫通扉がフルオープンです。
運転するときもフルオープン。
寂しい話ですが、指導運転士さんによると、安中市の予算と整備技術継承の問題から、EF63 4台の動態保存があと何年続けられるか・・・という厳しめな見通しをお聞きしました。
私はEF63の運転をさせて頂いてまだ数回の若輩者ですが、乗るたびに「楽しい！」と心から感じ、この車体に愛着がわいてきています。
できるだけ長くこの貴重な体験の場を維持できるよう応援したいと感じています。まずは予約をがんばります。
最後のしめは、いつもの「峠の釜めし」。まぁ食べないと横川から帰らせてもらえない気がして。
5月までは季節限定の「峠の釜めし 春」でしたが、6月からは「峠の釜めし 夏」になります。
土日祝日の数量限定なので、また機会があれば食べてみたいです。
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