[むちころ買い食い部] 人工甘味料不使用のミントタブレットを探せ!
仕事の合間に、ドライブや移動中に、気軽に清涼感を与えてくれるミントタブレット。
暮らしの中の「無くてはならないわけじゃない必需品」部門では相当上位に入るんじゃないでしょうか。
日本でいつでもどこでも買えるミントタブレットといえば、
・ミンティア (販売:アサヒグループ食品 レギュラー50粒 希望小売価格¥100)
・フリスク (販売:クラシエ 希望小売価格 50粒¥200)
の二大巨頭があります。
ここで2つの商品の原材料を比べてみましょう。
ミンティア ワイルド&クール:
甘味料(ソルビトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、微粒酸化ケイ素、ショ糖エステル
フリスク ペパーミント:
甘味料(ソルビトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、ショ糖エステル、微粒酸化ケイ素
実は使われている材料は殆ど同じなんですね。
ちなみにショ糖エステルは乳化剤、微粒酸化ケイ素は防湿剤的な意味があるそうです。
ここで気になるのはどちらも人工甘味料ソルビトールとアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が使用されていること。
特にアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物。ダイエットに逆効果とか人体への危険性など悪い噂が絶えないあいつです。
安全性に関しては現状はっきりした結論は出ていないようだし、タブレット程度の微量摂取でどこまで影響があるかわかりませんが、こいつが入っていると何より味がマズい。
タブレットが口の中ですっかり消えてしまっていても、わざとらしい甘みがいつまでも残って気持ち悪いったらないのです。
昔は使ってなかったような気がするんだけどなぁ。
そこで、人工甘味料不使用のミントタブレットを探してみました。
人工甘味料を使っていないミントタブレット
スターミンツ
でかい仁丹みたいな小さくて丸くて固い形状。原材料は文句なしのシンプルさです。
原材料:砂糖、メンソール、ミント
フレーバー:ミント、ストロング
原産国:スペイン
実売価格:¥180~¥250
14g
ヒントミント HINT MINT
シガレットケースを模した品の良いケースがパケ買いを誘う。穏やかなミント。
原材料:砂糖、コーンシロップ、ステアリン酸Ca、香料
(表記はペパーミントのもの)
フレーバー:ペパーミント、チョコレート、シナモン、グリーンティ、ザクロ&アサイー
原産国:アメリカ
販売:株式会社エムピーアイ
実売価格:¥453
容量23g
日本で比較的容易に入手出来るものというとこのくらい。意外となかった(((( ;゚Д゚)))
そこで次点として、少なくともアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は使ってないよという物を探してみました。
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物不使用のミントタブレット
ジラ JILA
シュガーフリー。合成着色料香料不使用がウリ。二層構造で見た目も可愛い。
原材料:甘味料(ソルビトール、スクラロース、ステビア)、香料、ステアリン酸カルシウム、スピルリナ色素
(表記はペパーミントのもの)
フレーバー:ペパーミント、スペアミント
原産国:オーストラリア
販売:レーヴジャパン株式会社
実売価格:¥280~¥300
容量:34g
北見 メンタブ (Mentab)
「北海道産和種ハッカ」を配合した、唯一のミントタブレット。
原材料:寒天オリゴ糖、甘味料(ソルビトール、ステビア、スクラロース)、ショ糖エステル、ハッカ脳、ハッカ油
原産国:日本
販売:(株)北見ハッカ通商
実売価格:¥250前後
容量:9g 70粒
アルトイズ ALTOIDS
中身より缶が有名。海外ではこれが定番商品らしいです。昔はスクラロースじゃなくて砂糖だったんだけどねぇ・・・
原材料:ソルビトール、コーンスターチ、小麦マルトデキストリン、香料、アカシア、ステアリン酸マグネシウム、スクラロース
(表記はペパーミントのもの)
フレーバー:ペパーミント、スペアミント、ウィンターグリーン、シナモンミント
原産国:イギリス → アメリカ
実売価格:¥450~¥490
容量:50g
何故かパッケージも可愛い物が多いですね。人工甘味料全然OK!という方も、たまには気分を変えて色んなミントを楽しんでみませんか?