[上海浦東 両替] LCCピーチで深夜に上海浦東国際空港に到着した時、両替所は開いてる?
2016年11月から、LCCのピーチが関空と羽田から上海(浦東)線を就航しました。
上海浦東国際空港の第2ターミナルに深夜に到着するスケジュールですが、そんな時間に到着した場合の現地通貨(人民元/RMB)への両替事情について解説します。
■LCCピーチの上海線スケジュール
(2016年11月5日現在)
MM1079 東京(羽田) 02:10 - 上海(浦東) 05:00 週5往復(月水金土日)
MM1078 上海(浦東) 01:25 - 東京(羽田) 04:55 週5往復(月水金土日)
MM079 大阪(関西) 22:25 - 上海(浦東) 00:20 週5往復(火木金土日)
MM078 上海(浦東) 06:05 - 大阪(関西) 09:51 週5往復(火木金土日)
関空からの便は上海に0時20分着、羽田からの便は5時00分着で、いずれも第2ターミナルの到着です。
その時間には営業している有人の両替所はありませんが、入国審査後の手荷物受取エリアに自動両替機があります。
自動両替機は3台連なっていて目立つのですぐわかると思います。
手続きはタッチパネル式で、日本語表示も対応しています。
1回の両替は最大2500元なので、約35,000円まで投入できるようです。
10,000円を投入して、「紙幣入れ終了」をタッチします。
確認画面が出るので「エクスチェンジ確認」をタッチします。
人民元が両替されて出てきました。
30秒以内に現金を受け取ってください。
11月2日に10,000円分を人民元に両替したところ、手数料50元が差し引かれ、553元分の紙幣を受け取りました。
ひとまずどれくらい換金しておけばいいかな?と迷ったら、日本円で最低5000円分(250元~)は、できれば1万円分を人民元に替えておくことをお勧めします。
なぜなら、通信回線は確保したい、交通機関が動くまでどこかで休憩したい、そして上海観光に繰り出したい、これらの行動には最低下記のような費用がかかります。
■早朝の空港脱出に必要な費用
現地SIM購入:データ専用1GB 100元~
休憩(飲食店):20~50元
市街への移動:地下鉄(1日票) 18元、上海リニア(往復) 80元