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[鉄道] 碓氷線めがね橋(碓氷第三橋梁)に行ってきました (群馬県安中市)

2016/07/20

昨日歩いたアプトの道では、横川駅から旧丸山変電所まで歩きましたが、今日は車でめがね橋(通称。正式名は碓氷第三橋梁)まで行ってきました。

めがね橋が見えてきた 横川駅から車で峠道をくねくね曲がって15分もすると、カーブの先にレンガのアーチ橋がそびえ立って見えてきます。

 手前の路肩に数台分の駐車スペースがあるので空きがある場合はここで、この少し先には整備された駐車場(普通車22台、バス4台分)があります。駐車場からはめがね橋までは歩道が整備されています。

めがね橋 横川側下方から 路肩から歩いてめがね橋のふもとまで進んでみます。

めがね橋 正面から 明治の文明開化の雰囲気を醸す壮大な建築です。当初、橋脚はもっと細かったらしく、1893年の竣工から1年後に耐震補強工事をほどこして今の姿になっています。

めがね橋 軽井沢側下方から めがね橋の下の歩道を進むと階段があり、めがね橋の上に出ることができます。

めがね橋裏側 めがね橋の裏側に回りました。その高さ31m。ド迫力です。

めがね橋 階段で上へ こちらが橋の上に向かう階段。ヤマビルと熊に注意だそうです。どっちもいやですね。

階段を上ると第6号トンネル 階段で30mほど登ると、そこはアプトの道として整備された遊歩道で、左手に第6号トンネルが現れます。

めがね橋にさらなる敵あらわる 橋の上では、ヤマビルと熊だけでなく、スズメバチまでエンカウントするようです。

いよいよめがね橋の上へ それではめがね橋の上へと向かいます。

めがね橋から峠道を見下ろす 橋の上から峠道を見下ろします。頑丈な手すりがついているので安心です。

めがね橋から下の眺め 下を流れるのは碓氷川。

めがね橋から下の眺め 橋の側面には、電線類を伝わせたと思われる鉄製のパーツ。

めがね橋から見える新線 山間の中に見えるのは1963年に開通した新線です。この新線の開通により、廃線になりました。

碓氷第3橋梁 通称:めがね橋

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋。現在、遊歩道「アプトの道」として開放されている。

所在地:安中市松井田町坂本地内
営業時間:通年(終日開放) 
アクセス:上信越自動車道松井田妙義ICより車25分、JR信越本線横川駅より車15分
駐車場:あり(普通車22台・バス4台)

長さ:91m
高さ:31m
設計:パウナル (Charles Assheton Whately Pownall/イギリス人技師)、古川晴一
歴史:1893年(明治24年)に竣工。1984年(明治25年)橋脚および橋梁の耐震補強工事実施。1963年(昭和38年)新線開通に伴い廃線。1993年(平成5年)国の重要文化財に指定。2001年(平成13年)遊歩道アプトの道として整備。

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