[料理] バターナッツかぼちゃは調理しやすい: スープ編
前回は談合坂SA農産物コーナーで衝動買いした¥200のバターナッツかぼちゃでソテーを作りました。
縦割りした実の残り半分を利用して、バターナッツかぼちゃにもっとも向いた料理とされるポタージュスープを作りたいと思います。
前回下ごしらえで、種をスプーンでくり抜き、ピーラーで皮を剥きました。
更にさいの目に切って、レンチンするところまではソテーの時と同じ。
濃厚なかぼちゃのポタージュスープは体も心もぽかぽかにしてくれそうですが、あいにく今は高温注意報連発の猛暑が続く夏なので、冷製スープにします。
鍋で煮なくて済むように、今回はしっかり柔らかくなるまでレンジで加熱します。
それを熱いうちに小鍋に入れて、コンソメなどの洋風だしを入れます。
今回使ったのは茅乃舎の野菜だし。袋を破って1袋分投入しました。これを入れるだけで簡単に味が決まるので超お勧めです。
そしたらハンドブレンダーを鍋に突っ込んでペースト状にします。フードプロセッサーでもOKです。
どっちもねえよと言う場合は何でもいいので気合いでペースト状にしましょう。すりこぎとかスプーンとか。
混ざったら牛乳を投入。
バターを入れてすぐ牛乳を入れてしまうと油が浮くので、バターをペーストに混ぜこんだ後に入れます。
好みのとろみ具合になるまで量を調整していきます。
かぼちゃのポタージュとしか言いようのない状態になったらOK。
細かい粒々が残っていても全然構いません。
この時点で味見をして、塩気が足りなかったら足します。冷蔵庫でよーく冷やします。
皿に盛って、好みで胡椒など挽いて出来上がり。
見て分かると思いますが、牛乳の量が全然足りなかった。盛り上がってしまいました。
まぁこれはこれで美味しいので良しとします。
食べてみると、繊維質が少ないので、滑らかで口当たりが良い。
そしてなるほどバターナッツね、と思うようなコクと甘みが感じられます。さつまいもと栗のスープを飲んでいるみたい。
余ったペーストは牛乳を投入する前に取り分けておいて、こんな風に冷凍保存出来ます。
いつでも濃厚なかぼちゃのスープが作れて便利。
バターナッツかぼちゃ、使い切りサイズだし下ごしらえも楽だしなかなかいいです。
スーパーとかでも常時売られるといいのになぁ。
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